1年前の自分と1年後の自分へ

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最近は雨続きで湿った空気が流れている。雨は嫌いじゃない。むしろ、雨音を聞いたり、少しひんやりするくらいの気温に心地よく感じる。だからむしろ好きかも知れない。洗濯物が部屋干しになること以外は。。。

さて、1つの区切りということもあり、この記事を書くことにした。タイトルにある通り、自分に向けたメッセージ記事を書くことに決めた。こういう類の記事を書くのは少し恥ずかしくもあるが、一方で見返した時に得られるパワーもあると信じて書いてみる。

ちょうど1年前、初案件が決まり新しい環境、仕事、生活にワクワクしている頃だろう。留学先の海外で転職先を決め、未経験からIT業界へ転職。不安よりもワクワクした気持ちが多くの心の割合を占めていたことを今も覚えている。そんな自分へメッセージというか言葉を送ろうと思う。

1年前の自分へ

2026年09月30日の夜、これを2025年09月30日の夜のあなたへこれを書いてる。

あなたは今何を感じて生きていますか。

記憶が正しければ、ワクワクがたくさん心で踊っているんじゃないかな。思い立っては吉日と、勢いだけで家を飛び出した25歳の夏。バスケットボールと教員、今までの自分を作り上げてきたものから離れて「新しい挑戦をする」と決めた。英語とITの勉強。その心は真っ直ぐで、自分の可能性を試したくなってるよな。半年間、英語漬けの日々を旅館で過ごし、フィリピンにいる間もほとんど英語しか使わなかった。日本人から「日本語喋れるんだ」って言われるほど英語にこだわってた。朝は少し早起きして、テキストを読んで、授業の予習復習を繰り返した。楽しくて仕方なかったよなー。

人と繋がれる感覚、未知で新鮮な人間関係、全部がキラキラして見えた。もちろん、勉強がわかんなくてイライラする時もあったけど、そんな時はジムで汗を流してリフレッシュしてまた再開。みるみる成長する、感覚が手にとって感じることができたよな。生きてるって感じれてた。おまけに日本に帰国するまでに就職先も決めて、「あれ?めちゃくちゃ自分て優秀なんじゃないか。なんでもできるじゃん」って思えてたはずだよな。

明日から仕事が始まる。めちゃくちゃ新鮮で最初は、キラキラして見えるよ。開発室も、ただの週次ミーティングも、あまり綺麗じゃないデスクも全てが新しくてワクワクできると思う。明日わかるよ。で、そのワクワクもしばらくは続くんだ。今から俺はどんなに仕事ができる人になるんだろうとさえ感じると思う。なぜなら、これまでの成功体験があるから。どんなに大変な仕事でもすぐに出来るし、人と違うことができる自信が今のお前にあるはず。

実際に会話という点では、はじめはわからないなりにうまいことできる。人のやりたいこと、伝えたいことは人の表情や声色で察することはできるし、「この反応はもう少し工夫がいるな」とか人間関係やコミュニケーションにおいても本を読んだり意欲的に学ぶことが苦じゃない時期がくる。全てが順調にいく前段階だって思えるんだ。

1ヶ月、2ヶ月と時間が過ぎても楽しさは消えないよ。3ヶ月、4ヶ月には少しずつ任される仕事が増えだす。その信頼されているとかもっと期待されたいという思いから、段々タスクをたくさん受けていくことになる。そうして続いていく中で、少し違和感を感じる。「仕事が進まない、解決できない」と感じるようになる。それでも、期待に答えたいとか、気持ちで乗り切るとか、成長すればいいと意気込んで気にしない。

5ヶ月目、6ヶ月目になると、ある程度の業務概要を把握できるようになってくる。ただ一方で、わからないことが放置されている部分が浮き彫りになってくる。「少し前も、質問した内容だから、今更また聞けない」という気持ちが生まれてくる。これはバスケットボールをやっていた時も感じたことのある感覚だった。自分の今すべきことよりも人からの見られ方を気にすることが優先度が高くなってしまう。この感覚は真剣に向き合って、危機感を持たないと長引くよ。頼むから今やるべきことを1つ1つ丁寧にやってくれ。人は、何度も質問されるともちろん嫌な顔をする。それでも、自分の成長を望むなら、避けられない部分なんだよな。うまくやろうとするな、下手でもなんでもいいから少しでも吸収する気持ちを忘れないでほしい。

自社のAWSプロジェクトに参画することが決まって、またウキウキした。これで経験が積めると。内容も難しいけど成長できるとそう確信してお前は手をあげて進めるんだ。同時にロシアに旅行へ行ったり、プライベートでも充実させようと奮闘する。でも、少しずつ心が疲れて、手が止まりだすんだ。

7ヶ月目、8ヶ月目。現場での流れや組織図もわかってきた頃。別れと出会いがまた生まれる。よく質問に答えてくれた先輩が現場を去ることに。彼女からは、「あなたは筋がいいから。応援してるよ。この業界は狭いからまた会えるかもしれないね。現場では嫌な言い方をする人もいるけれど、気にしないでやるんだよ。」そういって去っていた先輩の背は小さかったけれど、その日の先輩は大きく見えた。また頑張ろうと思える日になるんだ。程なくして、新しいメンバーも入ってくる。入っては入れ替わるを繰り返しみていると、「別現場に早く行ってみたいな」って気持ちが強くなっていくんだ。俺も早く電話対応じゃなくてエンジニアっぽいことしたいって。そう思い出すんだ。一方で、新しいメンバーの仕事の出来具合と自分を比べて、少し落ち込む日が続くよ。

それでも自分は決めたことをやる男だと、追い込んで早寝早起きで、試験学習を詰め込むようになる。少しずつでいいから進める。それが習慣になることを信じて机に向かう日々。誇らしい。でも、結果はひどいもの。Linuxの初球試験に落ちてしまうんだよ、2回連続でね。。まじかと。「気にしていないよ、全然大丈夫。」と人に言いつつも、人生で指折りの恥ずかしさだった。それでも、3回目があると望みをかけて勉強に向かうんだ。それは本当に素晴らしいと思う。誇りに思ってくれ。

9ヶ月目、10月目。試験に落ちた。完全に向いてないと思った。おまけに勉強した内容は、現場ではあまり使わないないようばかりだった。環境に対する不満が膨らんでいく感覚があった。もう完全に心は外に向かっている。仕事にはきちんといくけれど、どうしようもなくつまらなく感じてしまう。原因はいくつかあるけれど、でも一番は心のあり方だと思うぞ。初心を忘れて、一生懸命働けないと、1日はとても長く感じる。バスケもそうだったはず、負けた時、馬鹿にされた時、くっそみたいな感情だったはず。それでも俺はやれるって思ってたよな。大丈夫、お前ならできるよ。バスケも英語も、いい部分がハイライト当たってただけでも、思い出せばクソみたいに恥ずかしい思いもしてきたはずだろ。たかだ試験だよ。人生不合格になったわけじゃない。別に作り笑いもしなくていい。ただ悔しい思いを真っ直ぐ受け止めてやってほしい。無視しないであげてほしい。

11ヶ月目、12ヶ月目。新しい環境を求めて、また違った角度で学習を始める。クラウドネイティブの環境につきたい一心でUdemy講座を買っては環境構築、講座を進めた。一通り講座を進めて、少し達成感と成長を感じることができる。多分、久しぶりに面白いって思える時がくるよ。これがやりたいんだって思いが、より強くなってくる。一方で、現場の業務と少し程よい距離感で接することができるようになってくる。無理ない範囲で少しずつ、1つ1つ仕事をこなすことが大切だとも感じれるよ。それは結構大切で、一生懸命がむしゃらにするのは結局誰にでもできるし、精度を欠くこともある。それは大事にしてほしい。1つ1つ丁寧に、でも向き合う。

さて、紆余曲折ありながら明日、クラウドエンジニアとしてデビューすることになっている。びっくりするよな。この1年間、全く真っ直ぐじゃないし、順調とは程遠い感覚があると思うんだ。

1年後の自分へ

続きは明日書こうと思う。

とにかく明日は新しい現場にいきます。

現場をみて、何をするのかを聞いてくる。

死ぬ気で成長したい。何時間でも働いてもいいから。成長してお金を稼ぎたい。技術に没頭したい。

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